EMシート
2025/10/06 更新-
塗膜除去作業
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塗膜除去作業
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取付画像
NETIS登録番号：KK-240074-A
概要
鋼構造物の塗膜除去作業などで生じる有害物質や粉じんの飛散・拡散を密閉空間内で防止・防護できる養生シートである。周辺養生や防護服、環境対策資機材が不要となり経済性・施工性・作業環境の向上が期待できる。【開発年月：2023年10月】
従来技術
シート養生＋保護具
新規性
従来は、周囲をパネルで囲い内部をシート養生し、クリーンルームを設置、保護具を着用して行っていた塗膜除去作業を、施工面を直接養生し、養生された空間内で塗膜除去作業を行うように変えた。
期待される効果
・施工面を直接養生することにより、作業をする周囲のシート養生等や、クリーンルームの設置が不要になり、経済性の向上、工程の短縮、施工性の向上が図れる。
・施工面を直接養生した空間内で塗膜除去作業を行うことにより、保護具の着用が不要になり、経済性の向上、周辺環境への影響の向上（二次産業廃棄物量の縮減）が図れる。
・シートの整形加工が容易なので、小面積の作業において効果を発揮できる。
・シート内部の粉塵を、HEPAフィルター仕様の集塵機で吸引を行うことで、再利用可能。
・消防法施行令第４条の３に適合した防炎性能を持つ材料を使用しているので、電動工具を用いた作業が可能である。
・周囲のシート養生をせずに作業を行えることで、換気のための負圧除塵装置が不要となる。
・養生の不要により産廃費の軽減が期待できる。
・施工面を直接養生した空間内で塗膜除去作業を行うことにより、保護具の着用が不要になり、経済性の向上、周辺環境への影響の向上（二次産業廃棄物量の縮減）が図れる。
・シートの整形加工が容易なので、小面積の作業において効果を発揮できる。
・シート内部の粉塵を、HEPAフィルター仕様の集塵機で吸引を行うことで、再利用可能。
・消防法施行令第４条の３に適合した防炎性能を持つ材料を使用しているので、電動工具を用いた作業が可能である。
・周囲のシート養生をせずに作業を行えることで、換気のための負圧除塵装置が不要となる。
・養生の不要により産廃費の軽減が期待できる。
適用条件
①自然条件
・従来技術と同様に、強風・降雨・降雪・雷などの時、または予想される時は作業を中止する
②現場条件
・防食塗装されている橋梁等の鋼構造物
・表面保護剤を使用されているコンクリート構造物での使用も可能
・狭隘部では使用できない
③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し
・従来技術と同様に、強風・降雨・降雪・雷などの時、または予想される時は作業を中止する
②現場条件
・防食塗装されている橋梁等の鋼構造物
・表面保護剤を使用されているコンクリート構造物での使用も可能
・狭隘部では使用できない
③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し
施工事例・施工実績
提供可能地域
北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄
会社情報
- 会社名
- （一社）北海道レーザークリーナー協会
- TEL
- 011-600-6996
