2022.04.01
株式会社 ケー・エフ・シー
従来は、鏡部が不安定であるという課題があったが、先受け工と鏡補強工を兼用し、切羽の安定性の向上により安全性の向上と、小口径鋼管に変えたことにより、経済性の向上が図れる。
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			 概念図  | 
			
			 配置パターン  | 
		
| 新 規 性 | 
・長尺先受け工の打設位置を支保工下200㎜程度から1,200㎜程度に変更。
・鋼管に溝加工を加えた。
・長尺先受け工の鋼管サイズをφ114.3㎜からφ76.3㎜に変更。
| 適 用 箇 所 | 
削孔が可能な粘性土、砂質土、礫質土、軟岩におけるNATM工事
| 開 発 目 標 | 
・切羽の安定性向上
・経済性の向上
・工期の短縮
| 活 用 の 効 果 | 
比較対象従来技術:長尺先受け工
・経済性:16.08%向上
・工程:30.26%短縮
・品質:同程度
・安全性:向上
・施工性:同程度
・周辺環境への影響:同程度
| 単 価 | 
都度見積り
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