ベルテールマット工法
2025/05/26 更新特徴
ベルテールマットに設けられた多数のスリットがモルタル圧入後により大きく開口し、法面表層・背面水を排出する水抜き孔として機能する。またスリットは法面表層の緑化を誘導することが可能である。ベルテールマットはフィルターの有無を選択することが可能であり、フィルター有りの場合は防草効果が期待できる。フィルター無しの場合でもベルテールマットの下に防草シートを入れることにより防草効果が期待できる。周辺景観に応じ、ベルテールマットのカラー(ホワイト・グリーン・グレー)を選択可能。
公的評価番号等
NETIS CG-220011-A
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 多数
- 県
- 多数
- 民
- 多数
流通地域
北海道 中部 東北 中国 関東 近畿・四国 北陸 九州・沖縄
施工手順
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法面整形
仮設材、道具等の搬入。施工箇所の不陸・突起物等を修正。
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布製型枠マット敷設
不織布を敷設(植生をしない場合は防草シートを敷設)。
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ベルテールマット敷設
不織布の上にベルテールマットを敷設する。
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打設
モルタル注入する。注入に際してはベルテールマットの張り具合を調整する。
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マット水洗い
注入が完了後、表面に滲み出したモルタル等を洗浄する。必要に応じて植生を行う。
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完成(植生後)
植生工(覆土)を行い完成。
会社情報
- 会社名
- 旭化成アドバンス(株)
- TEL
- 03-5404-5030
- 企業情報
- 公式サイト