コンクリート接合部の耐震止水工法(HSB工法)
2025/12/02 更新従来技術
縦方向連結を用いた可とう継手工法
新規性
・接合部の止水機能を確保する手段として、PC鋼材による縦締めと組み合わせた埋め込みの可とう部継手から、各内目地に対しての高弾性接着シーリング材充填へ変えた。
期待される効果
・想定外の変位が作用して損傷した場合において、新設・既設問わず目地部のみの交換で復旧ができる。
・PC鋼材による縦締め作業が不要となり、緊張時における鋼材破断リスクが無くなった。
・PC鋼材による縦締め作業が不要となり、コストの縮減、工程の短縮に繋がった。
・PC鋼材による縦締め作業が不要となり、緊張時における鋼材破断リスクが無くなった。
・PC鋼材による縦締め作業が不要となり、コストの縮減、工程の短縮に繋がった。
適用条件
① 自然条件
施工時の外気温が、0℃以上35℃以下の範囲で適用が可能である。
② 現場条件
・目地部の被着面が十分に乾燥している状態で施工を行なう。ただし、降雨等に曝されない状態であれば目地部が湿潤状態でも水分を拭き取り専用プライマーを用いて適用が可能である。
・ボックスカルバート等の函渠の場合、中に入って安全に作業できるスペースが必要となる。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
施工時の外気温が、0℃以上35℃以下の範囲で適用が可能である。
② 現場条件
・目地部の被着面が十分に乾燥している状態で施工を行なう。ただし、降雨等に曝されない状態であれば目地部が湿潤状態でも水分を拭き取り専用プライマーを用いて適用が可能である。
・ボックスカルバート等の函渠の場合、中に入って安全に作業できるスペースが必要となる。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・特になし。
活用効果
- 経済性
- 向上
- 品質
- 同程度
- 施工性
- 向上
- 工程
- 短縮
- 安全性
- 向上
- 周辺環境
- 同程度
使用する機械・工具
- 注入ガン
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 公
- 25件
- 民
- 4件