PICフォームは鋼繊維補強コンクリート板にポリマー含浸処理した高耐久性埋設型枠。構造部材型埋設型枠として、背面は粗骨材を埋め込んだ特殊な粗面構造とし、現場打ちコンクリートとの確実な一体性を確保できる。
PICとは、PIC(Polymer Impregnated Concrete)は硬化コンクリート(モルタル)の微細な空隙に、樹脂のモノマーを含浸,重合させポリマー化し、ち密にした複合材料である。したがってPICは、圧縮強度,曲げ強度など物理的強度の飛躍的向上によって、耐衝撃性,耐摩耗性に優れているだけでなく、塩素イオンなどの有害物質に対しても、十分な遮へい能力を発揮し、耐久性,防食性においても優れた特性を有する。
このPIC技術を応用して開発したものが当社の「PICフォーム」であり、16mm~40mm厚の鋼繊維補強コンクリート板をPIC化した埋設型枠である。(鋼繊維:SUS304)
PICフォームを外型枠として用いたコンクリート構造物は、脱型作業を無くすことにより省力化と工期の短縮を図り、機能性の高いPIC材料で被覆、美装することにより構造物の耐久性を向上させ、美観についても優位性をもつ構造物とすることが可能である。
続きを見る