アプロンⅡ
2025/08/28 更新特徴
1.安定した構造
・現場で打設した基礎コンクリートに後施工で行うアンカーボルトと製品を連結することで、縦・横方向を一体化させた構造である。
また、プレキャスト基礎板を使用することで完全なドライ工法も可能である。
2.優れた安全性
・基礎コンクリートと底版上の土重が転倒・滑動に対して抵抗することで安定させることが可能。
・歩道部は、円型滑り止め模様でスリップ防止を図ることができる。
3.排水性の向上
・歩道部の2.0%勾配、側壁の水抜穴・目地穴により排水性がよく、側壁背面に水が溜まり難くなっている。
4.工期の短縮・コストの削減
・ 基礎コンクリート以外のコンクリート打設がないため施工が早く、コスト削減に繋がる。
また、製品据付け後、すぐに埋め戻すことができるため早期の道路開放が可能である。
5.多様性
・ 製品形状がシンプルなため、カーブ対応や端部調整が可能。
・ 底版や側壁寸法を変えることができ、現場条件に合わせて柔軟に対応することができる。
・ 片持式支持構造であるため、歩道部背面には側溝やガードレール等の設置が可能である。
・現場で打設した基礎コンクリートに後施工で行うアンカーボルトと製品を連結することで、縦・横方向を一体化させた構造である。
また、プレキャスト基礎板を使用することで完全なドライ工法も可能である。
2.優れた安全性
・基礎コンクリートと底版上の土重が転倒・滑動に対して抵抗することで安定させることが可能。
・歩道部は、円型滑り止め模様でスリップ防止を図ることができる。
3.排水性の向上
・歩道部の2.0%勾配、側壁の水抜穴・目地穴により排水性がよく、側壁背面に水が溜まり難くなっている。
4.工期の短縮・コストの削減
・ 基礎コンクリート以外のコンクリート打設がないため施工が早く、コスト削減に繋がる。
また、製品据付け後、すぐに埋め戻すことができるため早期の道路開放が可能である。
5.多様性
・ 製品形状がシンプルなため、カーブ対応や端部調整が可能。
・ 底版や側壁寸法を変えることができ、現場条件に合わせて柔軟に対応することができる。
・ 片持式支持構造であるため、歩道部背面には側溝やガードレール等の設置が可能である。
提供可能地域
北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄
施工手順
-
1 荷降ろし
製品の荷降ろし・反転・据付は専用吊具にて行う。専用吊
具は製品の側壁にある排水穴を利用し、吊り上げる。 -
2 反転
専用吊具を用いて運搬時に横になっている状態の製品を
反転し、施工状態にする。 -
3 据付け
基礎コンクリート硬化後、敷モルタルを設置し、専用吊具
にて製品の据付を行う。 -
4 グリップアンカー・アンカーボルト
底版の開口部分から基礎コンクリートにコンクリートドリルで孔をあけ、グリップアンカーを打ち込み、アンカーボルトを立てる。
-
横方向連結
-
6 施工完了
底版の開口をモルタルで塞ぎ、排水穴と排水目地に吸出防
止材を配置して埋め戻す。