グランドセル複層式のり面保護工法
2026/07/28 更新新規性
⑴ 鋼製の特殊ふとんかごから柔軟性のある樹脂製のグランドセルに変えた
⑵ 鋼製の特殊ふとんかごから軽量な樹脂製のグランドセルに変えた
⑶ 中詰材を切込砂利から発生土に変えた
⑷ 単層構造を複層構造に変えた
⑵ 鋼製の特殊ふとんかごから軽量な樹脂製のグランドセルに変えた
⑶ 中詰材を切込砂利から発生土に変えた
⑷ 単層構造を複層構造に変えた
期待される効果
⑴ グランドセルへの変更により、のり面への追従性が高まり、凍上や融解沈下に対する機能が向上したほか
のり肩からの施工が可能となったことで工程が向上
⑵ グランドセルへの変更により、大型重機の使用や斜面での作業が削減され、安全性と施工性が向上した
⑶ 発生土への変更により、緑化が可能になった
⑷ 複層構造への変更により、雨水や融雪水の浸透を抑制できるようになった
のり肩からの施工が可能となったことで工程が向上
⑵ グランドセルへの変更により、大型重機の使用や斜面での作業が削減され、安全性と施工性が向上した
⑶ 発生土への変更により、緑化が可能になった
⑷ 複層構造への変更により、雨水や融雪水の浸透を抑制できるようになった
適用条件
【適用条件】
⑴ 自然条件
・降雨時や降雪時は作業しないこと
⑵ 現場条件
①使用重機に応じた作業ヤードが必要
②製品の仮置きに1パレット分(約1.0m2)以上のヤードが必要
⑶ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限無し
【適用範囲】
⑴ 適用可能な範囲
1:1.2以上の緩勾配ののり面保護工事(河川を除く)
⑵ 特に効果の高い適用範囲
①盛土、切土、自然斜面において、融雪水や凍結融解、降雨による侵食が懸念される箇所
②緑化を目的とした緩勾配のり面
③工期短縮が望まれる箇所
⑶ 適用できない範囲
①1:1.2未満の急勾配のり面
②河川や水路などの流速を伴う場所
⑴ 自然条件
・降雨時や降雪時は作業しないこと
⑵ 現場条件
①使用重機に応じた作業ヤードが必要
②製品の仮置きに1パレット分(約1.0m2)以上のヤードが必要
⑶ 技術提供可能地域
・技術提供可能地域については制限無し
【適用範囲】
⑴ 適用可能な範囲
1:1.2以上の緩勾配ののり面保護工事(河川を除く)
⑵ 特に効果の高い適用範囲
①盛土、切土、自然斜面において、融雪水や凍結融解、降雨による侵食が懸念される箇所
②緑化を目的とした緩勾配のり面
③工期短縮が望まれる箇所
⑶ 適用できない範囲
①1:1.2未満の急勾配のり面
②河川や水路などの流速を伴う場所
施工事例・施工実績
工事採用実績
- 国
- 6件
- 公
- 6件
- 民
- 0件
代表的な公共工事実績
| 発注者名 | 中南地域県民局地域農林水産部 |
|---|---|
| 工事名称 | 令和6年度県営自然災害防止工事 中南自第1号 |
| 施工場所 | 青森県弘前市 |
| 対象工事の目的 | 大雨により崩落したのり面の復旧工事において、表層の排水層として採用 |
| 施工年度 | 令和6年度 |
| 採用理由 | 排水機能の安定化と植生による景観維持が両立できることを評価された。 |
| 施工後の評価 | 施工後半年後であっても特段変形等は見られなかった。植生もしっかり定着しきれいに仕上がっていた。 |
主な工事実績
| 発注者名 | 施工年度 | 工事名称 | 用途 |
|---|---|---|---|
| 札幌市役所 | 令和3年度 | 社会資本整備総合交付金事業平岡北公園再整備工事 | 公園の再整備工事 |
| 国土交通省北海道開発局網走開発建設部北見道路事務所 | 令和4年度 | 十勝オホーツク自動車道訓子府町実郷法面補修工事 | 高規格道路のり面災害復旧工事 |
| 国土交通省北海道開発局網走開発建設部北見農業事務所 | 令和4年度 | 津別地区活汲高台工区区画整理工事 | 農地のり面災害復旧 |
| 北海道京極町 | 令和5年度 | ふきだし公園法面補強工事 | 公園内のり面補強 |
| 北海道旭川市 | 令和5年度 | 台場39号線改良工事 | のり面災害復旧工事 |
| 中南地域県民局地域農林水産部 | 令和6年度 | 令和6年度県営自然災害防止工事 中南自第1号 | のり面災害復旧工事 |
| 宮城県仙台土木事務所 | 令和7年度 | 七北田西成田線道路改良工事 | 県道改良工事に伴うのり面表層保護 |
| 国土交通省北海道開発局網走開発建設部網走道路事務所 | 令和7年度 | 一般国道334号小清水町外美和改良工事 | 国道のり面工事 |
| 国土交通省北海道開発局網走開発建設部北見道路事務所 | 令和7年度 | 一般国道39号北見市石北排水補修外一連工事(緑丘工区) | 高規格道路のり面補修工事 |
| 国土交通省北海道開発局網走開発建設部北見道路事務所 | 令和8年度 | 一般国道242号置戸町豊住法面補修外一連工事(実郷工区) | 高規格道路のり面補修工事 |
提供可能地域
北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄
施工手順
-
準備工(位置出し、のり面整形)
施工のり面の延長や勾配、高さ(のり長)等の確認を行い、のり面を整形。
-
グランドセルの展開・設置(1層目)
「グランドセル」の幅に合わせ、展開用アンカーピンを打設。打設したアンカーピンにグランドセルを掛け、のり尻まで展開。展開したグランドセル端部をアンカーピンで固定し、所定の長さにカット。接続が必要な場合は、セルジョイントを用いて接続する。
-
中詰材充填(1層目)
砕石(切込砂利等)を充填。3~4㎝程度余盛し、バックホウや土羽板でたたき、締固めを行う。
-
吸出し防止材設置
不織布をのり面全体に設置。不織布同士のラップは10㎝を目安にし、樹脂アンカーピンで固定。
-
グランドセルの展開・設置(2層目)/中詰材充填(2層目)
②と同様にグランドセルを展開する。/発生土を充填し、たたき締固め。
-
張芝、植生シート等設置
必要に応じ、張芝や植生シートを設置。