石炭灰重量モルタルとそれを用いて製造した重量ブロック、表面を凸凹加工したブロック
2026/07/24 更新新規性
ガラス質の銅スラグを用いるとブリーディングの増大などが懸念されるため、コンクリートの細骨材に対するスラグ混合率を30%以下とするのが標準であるが、Jブルーコンクリートでは重量化のため重量骨材である銅スラグ細骨材を100%使用し、かつ、石炭灰を多量に添加することで低水結合材比としてブリーディング量の抑制だけでなく、 「銅スラグ計量誤差が大きくなってもスランプ値の変動量は小さくなる(スランプ値の品質安定性が向上する)」 といった特性を持つ。また、銅スラグ、石炭灰といった産業副産物を多量使用しセメント量を極力抑えることでレディミクストコンクリートと比較し、素材由来CO2発生量が低く、海藻付着性能もよい。また、特殊品のためレディミクストコンクリート工場で製造対応できない場合を想定し、移動式プラントを設計・製作し実際のブロック製造工事で製造能力を検証済み。このことにより、レディミクストコンクリートと比較して安価に製造できるようにしている。
また、通常のブロック表面は「平滑」であるが、ブロック表面を凸凹加工することで海藻付着性能を格段に増大させることができる(海域実証試験で検証済)ことを見出し、ブロック型枠内面に凸要素を取り付けた「凹表面成型型枠(テトラポッド)」を開発し、通常のブロック製造工事で実現できるようにした。
また、通常のブロック表面は「平滑」であるが、ブロック表面を凸凹加工することで海藻付着性能を格段に増大させることができる(海域実証試験で検証済)ことを見出し、ブロック型枠内面に凸要素を取り付けた「凹表面成型型枠(テトラポッド)」を開発し、通常のブロック製造工事で実現できるようにした。
期待される効果
●Jブルーコンクリート
重量化、安価に製造、低炭素素材(通常のコンクリートと比較して素材由来CO2発生量が33%(約90㎏-CO2/㎥)と低い)
●ブロック表面の凸凹加工
海藻付着効果を格段に増やせる
●移動式プラント
レミコン工場で製造対象としずらい特殊品(コンクリート代替材料)を安価に製造できる。
重量化、安価に製造、低炭素素材(通常のコンクリートと比較して素材由来CO2発生量が33%(約90㎏-CO2/㎥)と低い)
●ブロック表面の凸凹加工
海藻付着効果を格段に増やせる
●移動式プラント
レミコン工場で製造対象としずらい特殊品(コンクリート代替材料)を安価に製造できる。
適用条件
① 自然条件
石炭灰(原粉;Ⅳ種灰)を使用する場合は未燃カーボン除去をしていないため、Jブルーコンクリート中の空気量管理をしずらいことから、寒冷地(凍結融解危険性あり)での気中利用には向かない(ただ、この場合でも水中部分への適用は可能;水中では凍結融解の危険性はないため)。
寒冷地で気中利用する場合は石炭灰(原粉Ⅳ種)に変えて石炭灰(Ⅱ種灰)を利用すれば対応可。
上記以外は通常のレディミクストコンクリートを用いたブロックと適用条件は同じである。
② 現場条件
レディーミクストコンクリートで製造するブロックはすべて代替可であるが、主要使用材料である銅スラグ、石炭灰の輸送に船舶を利用するのが輸送コストを安価に抑えるために重要。よって工事現場近隣に材料陸揚げができる港があることが安価に製造するための条件となる。
また、Jブルーコンクリートの製造についてレミコン工場で製造対応してくれない場合は「移動式プラント」での製造ができ、移動式プラントの設置のため20m×30m程度の敷地があればよい。
③ 技術提供可能地域
日本国内に提供可能。ただし、➁で示したように、主要使用材料である銅スラグ、石炭灰の輸送に船舶を利用するのが輸送コストを安価に抑えるために重要。よって工事現場近隣に材料陸揚げができる港があることが安価に製造するための条件となる。
④ 関連法令等
通常のレディーミクストコンクリートでブロックを製作するのと同じ。
「移動式プラント」は基礎を必要とせず、高さも8m以下であるため、原則として建築基準法に基づく工作物確認申請の対象とはならない。
ただし、設置期間の長期化や、都市計画区域内への設置など、条件によっては申請が必要となる場合があるため、設置前に各自治体との協議が必要である。
石炭灰(原粉;Ⅳ種灰)を使用する場合は未燃カーボン除去をしていないため、Jブルーコンクリート中の空気量管理をしずらいことから、寒冷地(凍結融解危険性あり)での気中利用には向かない(ただ、この場合でも水中部分への適用は可能;水中では凍結融解の危険性はないため)。
寒冷地で気中利用する場合は石炭灰(原粉Ⅳ種)に変えて石炭灰(Ⅱ種灰)を利用すれば対応可。
上記以外は通常のレディミクストコンクリートを用いたブロックと適用条件は同じである。
② 現場条件
レディーミクストコンクリートで製造するブロックはすべて代替可であるが、主要使用材料である銅スラグ、石炭灰の輸送に船舶を利用するのが輸送コストを安価に抑えるために重要。よって工事現場近隣に材料陸揚げができる港があることが安価に製造するための条件となる。
また、Jブルーコンクリートの製造についてレミコン工場で製造対応してくれない場合は「移動式プラント」での製造ができ、移動式プラントの設置のため20m×30m程度の敷地があればよい。
③ 技術提供可能地域
日本国内に提供可能。ただし、➁で示したように、主要使用材料である銅スラグ、石炭灰の輸送に船舶を利用するのが輸送コストを安価に抑えるために重要。よって工事現場近隣に材料陸揚げができる港があることが安価に製造するための条件となる。
④ 関連法令等
通常のレディーミクストコンクリートでブロックを製作するのと同じ。
「移動式プラント」は基礎を必要とせず、高さも8m以下であるため、原則として建築基準法に基づく工作物確認申請の対象とはならない。
ただし、設置期間の長期化や、都市計画区域内への設置など、条件によっては申請が必要となる場合があるため、設置前に各自治体との協議が必要である。
活用効果
- 経済性
- 向上(10.25%)
- 品質
- 向上
- 施工性
- 同程度
- 工程
- 同程度
- 安全性
- 同程度
- 周辺環境
- 向上