リペアソルブA/N工法
2021/08/06 更新-
剥離作業の様子
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剥離された湿潤シート状の塗膜
NETIS登録番号：CB-180017-A
概要
建築物の塗装面に剥離剤を塗布して、湿潤化し塗装を剥離する技術
新規性
・従来は石綿（アスベスト）含有仕上塗材の除去にディスクグラインダーで削る工法のため、削った塗材の飛散性があり作業者、周辺環境に影響があったが、剥離剤により塗材を軟化湿潤させ、手工具で剥離できる工法に変えたことで飛散性がなく、安全に塗膜を除去できるようになった。
期待される効果
・石綿（アスベスト）含有仕上塗材除去作業中の塗材飛散防止が可能。
・レベル3相当の作業となり、隔離養生、負圧集塵機の設置等が必要なくなりコストダウンが可能。
・機械を使用しないため、騒音が発生しない。
・剥離剤を塗布してスクレーパーで剥離するだけの作業のため、高価な機械が必要なく、作業者の熟練度は必要ない。
・作業場所が狭くても、人一人が入れる場所であればどこでも施工可能。
・レベル3相当の作業となり、隔離養生、負圧集塵機の設置等が必要なくなりコストダウンが可能。
・機械を使用しないため、騒音が発生しない。
・剥離剤を塗布してスクレーパーで剥離するだけの作業のため、高価な機械が必要なく、作業者の熟練度は必要ない。
・作業場所が狭くても、人一人が入れる場所であればどこでも施工可能。
適用条件
① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・一般的な塗り替え塗装のための足場があれば、施工可能。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・大気汚染防止法
・石綿障害予防規則
・廃棄物の処理及び清掃に関する法律施工規則
・土壌汚染防止法（リペアソルブA/Nは非該当）
・特になし。
② 現場条件
・一般的な塗り替え塗装のための足場があれば、施工可能。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・大気汚染防止法
・石綿障害予防規則
・廃棄物の処理及び清掃に関する法律施工規則
・土壌汚染防止法（リペアソルブA/Nは非該当）
使用する機械・工具
- スクレーパー
- スプレーガン
- ハケ
- マスカ―
- ローラー
