遠隔音響監視システム
「遠隔音響監視システム」は、遠隔地の機器・施設の音響監視を行うためのIoTシステムである。今までは点検員が現場へ巡回点検に行き、機器・施設の稼働音をその場でチェックしていたが、「遠隔音響監視システム」では、離れたセンターから遠隔地の音をいつでもどこからでも聴取できる環境を提供可能。また、異音検知機能によりいつもと違う音が発生した場合には、音響AIにより、自動検知・アラートの自動発報の機能も有する。【開発年月:2025年6月】
コネクタ嵌合正常性検査システム
コネクタ嵌合正常性検査システムは、超音波領域を積極活用し、嵌合音をAIで分析、嵌合作業の正常性をリアルタイムで検査するシステムである。利用現場で、コネクタ嵌合音を数回録音するだけで、モデルの登録が可能。手元に装着するマイクで、嵌合作業を妨げず、嵌合音をよりクリアに録音。正確な判定を実現。これにより嵌合の漏れをなくし(ポカヨケ)、作業結果の証跡を管理(トレーサビリティ)作業のデジタル化に貢献する。【開発年月:2025年6月】
護岸設置式波力発電設備
護岸設置式波力発電設備は、海面の上下動を活用して電力を生成する再エネ発電システムである。現在は原理試作を経て、高さ約1mの実証機による陸上での実証実験を完了し、機構の有効性や天候・昼夜に対する発電の安定性を確認済み。今後は設備の浮体化を進め、沖合での長期実証を通じて経済性及び安全性の向上を図る。これにより、社会実装に向けた技術最適化を推進し、カーボンニュートラル社会の実現を目指す。【開発年月:2024年12月】
エコCAN NEO
リサイクル可能な樹脂素材を採用し、製造時のCO₂排出量を50%削減した容器。広域認定制度を活用したマテリアルサイクルにより廃棄費用の抑制、廃棄物の発生抑制、再資源化を実現。把手一体型容器なので従来の金属缶に近い作業性で施工が可能。環境負荷を低減しながら、使いやすさも両立させたサステナブル容器である。現在、(株)長谷工コーポレーション様で採用いただいている。 【開発年月:2024年6月】
G-スクライト工法
光のパターンを路面に投影し、瞬時に区画線の所定位置を可視化する技術であり、従来は人力による墨糸を使用した作図作業で対応していた。 本技術の活用により罫書作業が不要となるため、経済性、工程、安全性、施工性の向上が期待できる。特に夜間工事やトンネル内など低照度で墨糸による描写線が視認しにくい環境下に高い効果を発揮する。また、雪上にも鮮明にパターン投影が可能なため、除雪作業においても活用可能である。【開発年月:2023年4月】
大型土のうスタンド「土のうポン」
大型土のうを現場にて製作する際に、当製品である「土のうポン」を使用することで、安全に、速く、きれいに、そして安く製作できる技術。【開発年月:2024年5月】
鉄筋結束機 ツインタイア「RB-442T」
RB-440Tから結束時間がスピードアップ(結束時間0.7秒→0.5秒)。 結束力と結束数が大幅増(結束力1.5倍)。 ミミ高さわずか約12mm(溶接金結束時を除く)。
現場見守るSUN
ソーラーパネルとバッテリーが一体型の可動式電源システム。電源のない場所でも『現場見守る君』の運用が可能。ソーラーパネルでバッテリーを充電しながら『現場見守る君』へ電源供給できるため、電源の確保ができない現場でもカメラの運用が可能。
土砂遮断装置『スピードガード』
溝内作業で作業者の土砂崩壊における被災を防ぐ土砂遮断装置。深さ1.5m未満の地山が自立する小規模な溝掘削作業や素堀掘削作業(明かり掘削、人力による床堀り)、同様の溝内においての作業(支障物探索・除去、床均し、検測、配管接続など溝掘削後、溝内で人力作業が伴う工事すべて)で活用することで安全性が向上し、労働災害防止に有効。
ユキゾー S100/S62
遠隔操作でスマート除雪。8枚の砕刃でゴロゴロの塊雪も力強く粉砕する。 S100:広範囲を一気に除雪。 S62:コンパクトで小回りが効く。
フリーズオフコート
既設・新設問わず、表層の上に凍結抑制材とモルタルから成る層を構築し、凍結抑制効果を有する表面処理工法。 【開発年月:2024年4月】
ペブルコートR
再生アスファルト混合物の粗骨材を、自然石骨材に置き換えた自然石景観舗装用混合物。 【開発年月:2024年4月】
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