地域経済や社会資本整備で社会を支える建設業では、各分野に精通する企業間から成り立つ協会・団
体が数多く存在する。建設業に関係する調査、研究、講習、指導等から各分野の技術向上、普及啓発で
建設業の発展に貢献する協会・団体を建設MiL「協会NET」として特集する。特集では各協会・団体の
概要、活動内容、所属会員、取り扱い製品を紹介する。
| アクアライナー工法協会 |
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アクアライナー工法協会は農水管路などの老朽化 した管路の改築などに会員全体で研究開発を行っ ている。
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| （一社）インターロッキングブロック舗装技術協会 |
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インターロッキングブロック舗装技術協会は、 インターロッキングブロック舗装の設計・施工 および供用性に関する、調査研究とその成果の 普及に関する事業を展開している。
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| （一社）STTG工法協会 |
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（一社）STTG工法協会は、トンネルやダム等のコ ンクリート構造物の漏水対策となる長期耐久性にす ぐれた新しい止水工法（STTG工法）の普及を図 る目的として活動を行っている。 |
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| ECO-MW工法協会 |
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ECO-MW工法協会は、排土低減型のソイルセメ ント連続壁に関する団体として、平成15年に設立 以降、「ECO-MW工法」の普及、技術向上並びに その発展に寄与することを目的に活動を行って いる。 |
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| Eco Speed Shield工法協会 |
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Eco Speed Shield工法協会は、シールド工法 において「環境配慮」と「工期短縮」を目的と して平成21年7月7日に設立した。 推進工法で困難な施工でも、推進・シールド 併用タイプで幅広い提案が可能である。 |
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| エスパー探査協会 |
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エスパー探査協会は「エスパー」を用いた埋設物探 査、空洞探査等の技術について、技術者育成による 品質確保及び技術の用途拡大等を促進し、本技術の 健全な発展に寄与することを目的として活動を行っ ている。 |
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| NIJ研究会 |
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NIJ研究会は、STマイクロパイル工法の技術向上・ 普及を図る目的として1997年11月に設立した。 都市狭隘地、地下空間、山岳傾斜地等の限られた施 工空間、厳しい環境条件下での施工を対象として開 発した小口径の杭工法で多くの実績を重ねている。 |
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| 塩害対策工法研究会 |
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塩害対策工法研究会は、コンクリート内の鉄筋腐食 を誘発する塩害について、その抑制を目指し開発し た「SSI工法」及びその関連技術について、技術の 向上と普及を図ることを目的として活動を行って いる。 |
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| クリスタルコンクリート協会 |
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クリスタルコンクリート協会は1997年に塗料メー カーである株式会社日興とその施工代理店を中心に 発足。 当協会関連技術はコンクリート構造物をはじめ、多 種多様な構造物の延命化を図る上で効果的な技術で あり、年々、施工実績も増加傾向。 |
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| 鋼管柱レジリエンス協会 |
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鋼管柱レジリエンス協会が提案する「FRPシップ工 法」は老朽化した既設照明柱の路面境界部を新品同 等以上の強度に復元する技術として、次世代に向け たレジリエンス社会構築への活動を行っている。
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| ジオリード協会 |
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ジオリード協会は下水道施設の円滑な整備や改築工 事を推進するため、1992年に高濃度推進技術協会 として発足。エスエスモール工法、コブラ工法など 各種推進工法を有しており、海外にも掘進機を出荷 している。 |
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| 柔構造物工法研究会 |
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柔構造物工法研究会は「柔構造物についての技術の 向上と地域社会の整備と環境保全に寄与すること」 を目的として、1997年（平成9年）にリングネット 落石吸収柵工法研究会として発足、柔構造物工法の 技術改良および研究開発を行なっている。 |
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| 千葉県リボーン側溝工業会 |
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千葉県リボーン側溝工業会は千葉県内のリボーン側 溝製造メーカーで組織しており、品質向上、コスト 削減、エコセメントを使用し資源循環型社会への貢 献等に取り組んでいる。 |
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| （一社）西日本基礎杭協会 |
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西日本基礎杭協会は基礎杭の品質向上と確保に向け、 関西を中心に活動している専門業者間で意見交換や 新工法の研究開発などを行うことを運営目的として 場所打ちコンクリート杭の施工に関する啓発新工法 の研究開発等の活動を行っている。 |
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| 日本PCボックスカルバート製品協会 |
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日本PCボックスカルバート製品協会は「PC鋼棒によ る縦締め連結工法」やHTC（ハイテンションコンクリ ート）ボックスカルバート、その他応用製品の開発を 行っており、全国50社におよぶ全国組織として活動し ている。 |
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| 日本雨水貯溜システム協会 |
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日本雨水貯溜システム協会は「PC雨水貯溜槽アグア」 や「PCaオープン調整池」の開発を行っており、平成 7年4月に全国の20社により協会を設立した。
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| プレストネット工法協会 |
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プレストネット工法協会で取り扱う「プレストネット 工法」は一定の先行引張力（受圧板に10～30kN）を ロックボルトに与え、ロックボルト頭部に設置した受 圧板を連結することにより、あらかじめ緊張を与える 工法である。 |
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| ポストヘッドバー工法研究会 |
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ポストヘッドバー工法研究会は2007年に発足し、こ れまでにポストヘッドバー工法研究会会員企業により 1,058件の工事に適用、1,875,000本以上の施工実績 を積み重ねてきた。今後予測される耐震補強の有力な 手段として注目を集めている。 |
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| （一社）無溶接工法安全協会 |
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無溶接工法に関する安全性評価の研究、啓発活動を通 じて無溶接工法分野の確立を進めている。
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| 木製構造物研究会 |
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木製構造物研究会は木製構造物の技術の向上と普及や 自然景観の保全および環境に配慮した土木技術の発展 に寄与するための活動を行っている。
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| 落石工法研究会 |
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落石工法研究会は斜面に点在する浮石・落石対策に於 ける工法を研究し、更なる技術の向上と普及を目的と して2017年9月に発足した。西日本を中心に16社の 会員企業が集まり、落石工法についての施工現場視察 や勉強会を重ねている。
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