凍結抑制舗装・ザペック工法Gタイプ
2019/05/10 更新新規性
・凍結抑制剤には弾力性があり、走行する車両の荷重によって路面の凍結層を破壊する(物理的効果)。さらに、凍結防止剤が徐々に溶出することで氷点降下機能が働き、路面の凍結を抑制する。
・凍結防止剤に塩害が少ないCMA(酢酸カルシウムマグネシウム)を使用する。
・ゴムチップには廃スタッドレスタイヤ等を使用する。
・グルービング溝は縦断方向と横断方向の2タイプがあり、溝間隔・溝幅を変えることで、現場条件に合わせた施工ができる。
・凍結防止剤に塩害が少ないCMA(酢酸カルシウムマグネシウム)を使用する。
・ゴムチップには廃スタッドレスタイヤ等を使用する。
・グルービング溝は縦断方向と横断方向の2タイプがあり、溝間隔・溝幅を変えることで、現場条件に合わせた施工ができる。
期待される効果
・グルービング溝を縦断方向で施工した場合は走行車両の横すべりを防止する。横断方向で施工した場合は、走行音の変化によってドライバーに注意喚起を与え、スピードを抑制させる効果がある。
・通常の路面が降雪によって圧雪状態となる場合でも、圧雪層になりにくくシャーベット状となり、除雪作業が容易になる。
・凍結防止剤に、道路付属構造物等に塩害を与えないCMAを使用しているため、周辺環境への影響が低減する。
・廃スタッドレスタイヤを粉砕したゴムチップを使用しているため、リサイクル(資源の有効利用)に繋がる。
・通常の路面が降雪によって圧雪状態となる場合でも、圧雪層になりにくくシャーベット状となり、除雪作業が容易になる。
・凍結防止剤に、道路付属構造物等に塩害を与えないCMAを使用しているため、周辺環境への影響が低減する。
・廃スタッドレスタイヤを粉砕したゴムチップを使用しているため、リサイクル(資源の有効利用)に繋がる。
適用条件
① 自然条件
・凍結抑制剤の充填作業は、外気温5℃以上で施工する必要がある。
② 現場条件
・特になし。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・道路構造令
・凍結抑制剤の充填作業は、外気温5℃以上で施工する必要がある。
② 現場条件
・特になし。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・道路構造令