SAM工法補強タイプ

2024/08/30 更新
  • 構造概念図
  • イメージ図

NETIS登録番号:KK-130016-A(旧登録)

概要

SAM(発泡スチロール)の優れた緩衝性能+補強材(ジオグリッド)のもつ分散性能を組み合わせた、ハイブリッド緩衝工法。

新規性

SAM工法補強タイプは、既設シェッド上に衝撃緩衝後の落石衝撃力が638kNのSAMフォーム(発泡スチロール)と、引張強度34~106kN/m以上の補強材(ジオグリッド)を組合わせて積重ねることにより、対応落石エネルギーを1,500kJ以内とした。

期待される効果

既設シェッド上にSAM工法補強タイプを設置することで既設シェッドを取壊し、プレキャスト製の新設シェッドを構築することにより、工事日数短縮及びコスト削減が図られる。

適用条件

① 自然条件
・豪雨・豪雪・風速10m以上でクレーン作業等施工不可
② 現場条件
・施工延長30mの場合
・作業スペース:5m×15m=75m2
・仮置スペース:10m×10m=100m2
③ 技術提供可能地域
・日本全国技術提供可能
④ 関係法令等
・特になし

使用する機械・工具

  • ラフテレーンクレーン

施工事例・施工実績

工事採用実績

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1件
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施工手順

会社情報

会社名
SAM協会
TEL
025-287-7483
企業情報
公式サイト

特集

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