超高圧ジェット式地中障害物（鋼矢板等）切断及び引抜きながらの地盤改良「バーチカルジェット工法」

2024/05/27 更新

バーチカルジェット工法

NETIS登録番号：KT-230128-A

概要

超高圧ジェット水で地中支障物（鋼矢板・H形鋼・基礎杭等）を切断し、引抜きながら地盤改良が可能な工法。

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製品概要

新規性

地中障害物を大型の装置による掘削での撤去及び撤去後の砂による埋戻しから地中障害物をコンパクトな装置で計画した部分の超高圧ジェット噴射による切断及び引抜きながらの地盤改良に変えた。

期待される効果

（１）地中障害物の撤去を計画した部分の切断除去に変えたことにより、障害物除去範囲が限定的となり、部分撤去が可能となるため工程の短縮が図れる。
（２）工程の短縮に伴い経済性の向上が図れる。
（３）超高圧ジェット噴射による切断除去に変えたことにより、特殊ケーシング内のノズル制御が可能となり、計画したサイズの切断片となるため品質の向上が図れる。
（４）地中障害物を引抜きながらの地盤改良に変えたことにより、地盤を安定させた施工が可能となり、障害物引き抜き時の安全性の向上が図れる。
（５）コンパクトな装置に変えたことにより、小スペースでの施工が可能となり、施工性の向上が図れる。
（６）コンパクトな装置及び地中障害物を引抜きながらの地盤改良に変えたことにより、小スペースでの施工による占用範囲縮小及び地盤を安定させた施工が可能となり、周辺環境への影響抑制が図れる。

適用条件

①自然条件
強風（10分間の平均風速が毎秒10m以上）の時又は予想される時は作業を中止する。
②現場条件
作業スペースは40m×5m＝200㎡以上必要
③技術提供可能地域
技術提供地域については制限無し
④関連法令等
特になし

超高圧ジェット式地中障害物（鋼矢板等）切断及び引抜きながらの地盤改良「バーチカルジェット工法」

概要

新規性

期待される効果

適用条件

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