溶融Zn-Al-Mg系 合金めっき鋼板「ZEXEED」
2024/12/03 更新-
耐食性
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複合サイクル腐食試験（JASO M609-91）による腐食促進試験結果
NETIS登録番号：KT-230234-A
概要
土木、建築、インフラ分野などに用いられる鉄鋼材料製品について、その耐食性を大幅に向上させる技術。19％アルミニウム及び6％マグネシウム等を配合した亜鉛合金めっき鋼板であり、従来技術の亜鉛めっき（後めっき）の約3倍（めっき付着量T30とHDZ55比較）の耐食性を有し、かつ後めっきでは熱歪みが発生するために適用が難しい薄手（板厚2.3mm以下）にも適用可能。
新規性
鋼板に対する防錆処理を、従来の溶融亜鉛めっきから亜鉛、19％アルミニウム、6％マグネシウムから成る合金めっきに変えた。
期待される効果
・耐用年数が長いため、経済性の向上が図れる。
・取替の回数が低減するため、工程の短縮が図れる。
・腐食が厳しい環許下で従来技術の3倍程度の耐久性が得られる（沖縄海岸相当の環境下で従来技術21年、新技術64年の耐久年数）。
・CO2排出量が低減できるため、地球環境への影響抑制が図れる。
・取替の回数が低減するため、工程の短縮が図れる。
・腐食が厳しい環許下で従来技術の3倍程度の耐久性が得られる（沖縄海岸相当の環境下で従来技術21年、新技術64年の耐久年数）。
・CO2排出量が低減できるため、地球環境への影響抑制が図れる。
適用条件
① 自然条件
・特になし
② 現場条件
・特になし
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域について制限無し
④ 関連法令等
・特になし
・特になし
② 現場条件
・特になし
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域について制限無し
④ 関連法令等
・特になし
