セーフティークライマー工法

2023/05/30 更新

NETIS登録番号:CG-070003-V(旧登録)

概要

急傾斜地掘削用機械による地山掘削・地山整形・法面工・既設モルタルはつり。

新規性

・ラジコン操作で作業を行うため安全。
・独自のワイヤー設置方法で機械を吊るため、パイロット道路や重機足場が不要であり、斜面上で上下左右自由に移動可能。
・従来機械の改良により、急勾配でも作業可能。
・無人化施工のため、掘削・整形終了後、斜面上部より法面工が同時に施工できるため、大幅な工期短縮、コスト縮減が見込める。

期待される効果

・安全性向上
・工期短縮
・コスト縮減

「人力掘削ではボリュームが大きく工期が長くなる」「通常の機械掘削が適用できないような急勾配」「パイロット道路、重機足場が設置できない」などの条件下では、特に従来技術に対して有利。

適用条件

① 自然条件
・特になし。
② 現場条件
・ワイヤーおよび滑車の固定用アンカー(立木の根株、埋込アンカー、重量物置換アンカーなど)が設置可能なこと
・ウインチが設置可能なこと
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・労働安全衛生規則

使用する機械・工具

  • ラジコン掘削機
  • ワイヤー
  • ウィンチ
  • アンカー
  • 滑車

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
セーフティークライマー協会
TEL
03-3525-8722
企業情報
公式サイト

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