2022.04.01
地盤注入開発機構(ジャテック株式会社内)
薬液注入の劣化要因であるアルカリをイオン交換法により除去して得られた活性シリカコロイドをベースとした溶液型恒久グラウト(活性複合シリカグラウト)
統合地盤注入工法コンセプト |
大規模野外注入試験(注入固結状況確認) |
新 規 性 |
液状化対策に用いる材料を、セメント系固化材(JG-1号)から液状化対策用溶液型恒久グラウトに変えた。
適 用 箇 所 |
・細粒分含有率40%未満の砂質地盤
・特に効果の高い適用範囲
細粒分含有率10%未満の砂質地盤
開 発 目 標 |
・経済性の向上
・周辺環境への影響抑制
活 用 の 効 果 |
比較対象従来技術:セメント系固化材(JG-1号)を用いたコラムジェットグラウト工法等
・経済性:向上(47.64%)
・工 程:短縮(57.75%)
・品 質:同程度
・安全性:同程度
・施工性:向上
・周辺環境への影響:向上
単 価 |
都度見積り