2022.04.01
PAN WALL 工法協会(株式会社テクノサポート)
背面掘削が困難な河川護岸工事に有用な地山補強土工法
地山補強土工【河川PANWALL】の適用例 |
逆巻き施工状況(ガラス繊維強化プラスチック補強材の挿入) |
新 規 性 |
表面工にコンクリートパネル、補強材にGFRPロッドを使用、安全な逆巻き施工により仮設土留めと構造物掘削を行わずに護岸新設や改修ができる。
適 用 箇 所 |
掘込河道等の護岸の新設や補強工事、災害復旧工事、ダム工事、道路工事(隣接する護岸部分)
開 発 目 標 |
・経済性の向上(仮設工を含めたトータルコストの低減)
・周辺環境への影響抑制(施工中の土砂崩壊に対する安全性の向上)
・作業環境の向上
活 用 の 効 果 |
比較対象従来技術:大型ブロック積み+仮設土留め
・経済性:向上(27.5%)
・工程:短縮(35.44%)
・品質:同程度
・安全性:向上
・施工性:向上
・周辺環境への影響:向上
単 価 |
都度見積り