2022.04.01
株式会社 大阪防水建設社
コンクリート構造物からの漏水対策において、注入材の硬化後の収縮率を従来より低減させ、長期間止水効果を持続させて経済性・品質・施工性を向上させた技術
収縮量比較写真(2週間気中養生後) |
耐水圧試験(1.0MPa-1000時間) |
新 規 性 |
1液型ポリウレタン樹脂注入材に、2種類の添加剤(パウダーA、パウダーB)を加えてUG-Ⅰグラウト注入液とし、硬化後の収縮率を低減させた技術
適 用 箇 所 |
共同溝、トンネル、地下街、地下駐車場、上下水道施設等コンクリート構造物全般
開 発 目 標 |
・注入材の硬化後の収縮率を従来工法より低減
・再漏水のリスクが低下し止水効果が長期間持続
・漏水背面の水圧が高い箇所への適用が可能
活 用 の 効 果 |
比較対象従来技術:1液型ポリウレタン樹脂注入工法
・経済性:向上(20.71%)
・工程:同程度
・品質:向上
・安全性:同程度
・施工性:向上
・周辺環境への影響:同程度
単 価 |
都度見積り