2022.04.01

UG-Ⅰグラウト工法 KK-200030-A

株式会社 大阪防水建設社

 

 

コンクリート構造物からの漏水対策において、注入材の硬化後の収縮率を従来より低減させ、長期間止水効果を持続させて経済性・品質・施工性を向上させた技術

 

 

 

収縮量比較写真(2週間気中養生後)

 

耐水圧試験(1.0MPa-1000時間)

 

 

 

   新 規 性

 

1液型ポリウレタン樹脂注入材に、2種類の添加剤(パウダーA、パウダーB)を加えてUG-Ⅰグラウト注入液とし、硬化後の収縮率を低減させた技術

 

 

 

   適 用 箇 所

 

共同溝、トンネル、地下街、地下駐車場、上下水道施設等コンクリート構造物全般

 

 

 

   開 発 目 標

 

・注入材の硬化後の収縮率を従来工法より低減
・再漏水のリスクが低下し止水効果が長期間持続
・漏水背面の水圧が高い箇所への適用が可能

 

 

 

   活 用 の 効 果

 

比較対象従来技術:1液型ポリウレタン樹脂注入工法

・経済性:向上(20.71%)

・工程:同程度

・品質:向上

・安全性:同程度

・施工性:向上

・周辺環境への影響:同程度

 

 

 

   単 価

 

都度見積り