2022.04.01
株式会社 スガワラ
けい酸塩系表面含浸材を塗布した表面被覆材を湿潤状態のコンクリート面に張付け、反応を促進させる湿潤養生後に撤去する表面処理工法
従来技術 |
新技術 |
新 規 性 |
・ローラ塗りや噴霧によるけい酸塩系表面含浸材の塗布作業をけい酸塩系表面含浸材を塗布
した表面被覆材を張付ける作業に変えた。
適 用 箇 所 |
・コンクリート構造物全てに適用可能
・橋梁補修工事
・トンネル補修工事
開 発 目 標 |
・経済性の向上
・品質の向上
活 用 の 効 果 |
比較対象従来技術:けい酸塩系表面含浸工法
・経済性:向上(33.7%)
・工程:増加(-89.91%)
・品質:向上
・安全性:同程度
・施工性:向上
・周辺環境への影響:低下
単 価 |
都度見積り
単価内訳 |
都度見積り
その他、技術のアピールポイント |
・公共工事ではトンネル補修工事、橋梁補修工事でも適用できる。
・けい酸塩系表面含浸材の塗りむらが懸念される従来技術に対し、塗布作業からけい酸塩系
表面含浸材を塗布した表面被覆材の張付け作業に変えたことにより、品質の均一向上、コ
スト縮減が期待できる。
・施工する位置が上面や側面に使用する場合は、液垂れによる塗りむらが発生しないため、
特に効果が高い。
施工手順 |