2022.01.31
製品概要 |
![]() |
|
|
【技術概要・特徴】
犠牲防食性能に優れ、アルミニウム・マグネシウム合金と高浸透接着型のウレタン封孔処
理剤を用いる工法。簡易な素地調整でも施工でき、ブラスト処理が不可能な場所において
も長期防食性を発揮する。
施工事例 |
【対象工事の目的】
伸縮装置からの漏水等により劣化した鋼橋の桁端部について、主桁防錆および横桁防錆を
行う工事。
工事名称 |
上清水橋橋梁補修工事 |
施工場所 | 石川県金沢市 |
施工年度 | 2018年度 |
工事採用理由 |
桁端部の作業スペースが狭隘でブラスト処理が困難であったが、電動工具等の素地調整で
も長期防食性が期待できるハイブリッドAlMg溶射工法を採用することにより、耐久性の
問題を解決可能であることから採用に至った。
評価 |
作業空間が狭隘でブラスト処理による既設塗膜の除去、および素地調整作業が困難であっ
た橋梁桁端部においても、犠牲防食性能および環境遮断性に優れたアルミニウム・マグネ
シウム合金と高浸透接着型のウレタン封孔処理剤を用いたハイブリッドAlMg溶射工法を
行うことで、長期防食性を発揮している。
施工状況 |
|
施工前 |
|
|
施工中 |
|
|
施工後 |
|
その他主な公共工事実績 |
発注者 | 施工年度 | 工事名 |
新潟県三条市 |
2016年度 |
市道新保裏館線昭栄大橋補修その3工事 用途:支承防錆
|
新潟県 長岡地域振興局 |
2018年度 |
一般国道404号防災安全(橋補) 用途:支承防錆
|
石川県金沢市 |
2018年度 |
上清水橋橋梁補修工事 用途:鋼桁端部防錆
|
石川県金沢市 | 2018年度 |
浪受橋橋梁補修工事 用途:支承防錆
|
石川県金沢市 | 2019年度 |
保古橋橋梁補修工事 用途:伸縮装置漏水対策
|
北陸地方整備局 富山河川国道事務所 |
2020年度 |
R1富山跨線橋外補修等工事 用途:支承防錆
|
北陸地方整備局 |
2020年度 |
R1富山管内橋梁補修工事 用途:支承防錆
|
北陸地方整備局 |
2020年度 |
R2・3雄峰大橋耐震補強工事 用途:支承防錆
|
福島県 宮下土木事務所 |
2021年度 |
道路橋りょう整備(交付)工事(小野川橋) 用途:支承防錆
|
中日本高速道路 株式会社 |
2021年度 |
北陸自動車道敦賀IC~今庄IC間 用途:支承防錆
|
流通地域 |
北海道 東 北 関 東
北 陸 中 部 中 国
近 畿 四 国 九 州
![]() |
|
エラーが発生しました。
次のいずれかの理由が考えられます。