河川等の水中にある橋脚や基礎の補修、補強を行う時に環境への影響を軽減できる工法が知りたい。

【水中構造物の補修補強のNEEDS】

　河川等の水中に存在する橋脚や基礎部分の補修、補強を行う際、現場条件によっては近接する構造物や護岸への環境の影響が懸念される。もし河床位置からフーチングまでの間が深い場合、大規模な浚渫範囲による施工が必要になる場合も出てくる。こういった施工や、河川環境に及ぼす影響を少しでも軽減する工法情報があれば欲しい。

【解決SEEDS】

　既存岸壁の改良構造および工法　/　JFEエンジニアリング株式会社

	既存港湾の護岸、岸壁に対して、前面側に矢板および 杭式構造体を設置して既存岸壁の増深、耐震補強対策 を行う。対象施設背面側の工事が不要になるため、施設 機能を維持しながら補強と現地施工の工期短縮が可能。
	詳細はコチラ