古い塗膜や錆を除去してから塗装が行われるが、素地調整時の残存塩などによる早期劣化を防止できる技術情報が欲しい。

【塗膜除去のNEEDS】

　塗装は、一般的に古い塗膜や錆を除去し、その後に新しく塗装をすることで行われる。その一方、旧塗膜に有害物質が含まれる場合や、下地処理を行う素地調整時点での残存塩などが影響し、塗装後に塗装部分が早期劣化することは大きな課題となる。新橋塗装や塗替塗装、新橋継手部における概算価格のほか、メーカー技術情報があれば欲しい。

【解決SEEDS】

　ソルトリッパー　/　大伸化学株式会社

	鋼構造物等のブラストによる素地調整後に、ソルトリッ パーを塗布することで、塩分を塗膜に吸着させ乾燥後に 塗膜を手で剥がすことで容易に処理可能な塩分低減処理 工法
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