既設トンネルの外観に配慮し美観性が向上する補修工法の情報が欲しい。

【景観改善のNEEDS】

　観光地など景観に配慮すべき地区などのトンネルを補修後に、外観を損ねて大きな問題になることがある。一方、補修前よりも補修後の外観が向上することもあり得る。既存構造物の外観を損ねない、もしくは景観性が向上する補修工法の新技術を知りたい。

【解決SEEDS】

　断面修復工法「エアショットワン」　/　太平洋マテリアル株式会社

	優れた厚付け性能により複数回吹き重ねることなく、 １層で200mm以上の断面修復が可能で耐久性が向上 する。また、厚吹き補修した表層をコテ仕上げで容易 に平滑に均す事が可能で、補修箇所の外観を損ねるこ とはない。
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【解決SEEDS】

　トンネル内装塗装「アトムセラシールド」　/　アトミクス株式会社

	無溶剤・無機質の塗料により視認性を向上できる トンネル内装塗装工法で、従来は、ＣＣ-Ａ塗装で 対応していたが、本技術によりVOCが削減され、 1工程削減できるため、品質、経済性の向上、工程 の短縮および地球環境への影響抑制が図れる。
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