2022.04.01
高所機械施工協会
高所法面・急峻なロックボルト工事現場でも足場を設ける必要が無く、作業位置まで機械による移動及び削孔を可能とし、迅速かつ安全に施工できる工法。
ARM07-1 |
ARM07-2 |
新 規 性 |
・従来の足場施工と軽量ボーリングマシーンによる削孔を機械削孔とした。
・足場設置が不要で機械化による工期短縮が可能である。
適 用 箇 所 |
地盤は砂質・粘性土・レキ・玉石混じり土・軟岩・中硬岩・硬岩まで対応可能でロックボルト工事に於ける高所法面、急峻・凹凸法面では特に効果が高い
開 発 目 標 |
・省力化
・経済性の向上
・施工性の向上[KT-010077-VR(無足場ロックボルト工法)との比較]
活 用 の 効 果 |
比較対象従来技術:足場施工と軽量ボーリングマシーンによる工法
・経済性:向上(29%)
・工程:短縮(38%)
・品質:同程度
・安全性:同程度
・施工性:向上
・周辺環境への影響:同程度
単 価 |
現場条件により都度見積り