2022.04.01

無足場4脚走行単管削孔機による削孔工法 KT-160024-A

高所機械施工協会

 

 

高所法面・急峻なロックボルト工事現場でも足場を設ける必要が無く、作業位置まで機械による移動及び削孔を可能とし、迅速かつ安全に施工できる工法。

 

 

ARM07-1

ARM07-2

 

 

 

   新 規 性

 

・従来の足場施工と軽量ボーリングマシーンによる削孔を機械削孔とした。

・足場設置が不要で機械化による工期短縮が可能である。

 

 

 

   適 用 箇 所

 

地盤は砂質・粘性土・レキ・玉石混じり土・軟岩・中硬岩・硬岩まで対応可能でロックボルト工事に於ける高所法面、急峻・凹凸法面では特に効果が高い

 

 

 

   開 発 目 標

 

・省力化

・経済性の向上

・施工性の向上[KT-010077-VR(無足場ロックボルト工法)との比較]

 

 

 

   活 用 の 効 果

 

比較対象従来技術:足場施工と軽量ボーリングマシーンによる工法

・経済性:向上(29%)

・工程:短縮(38%)

・品質:同程度

・安全性:同程度

・施工性:向上

・周辺環境への影響:同程度

 

 

 

   単 価

 

現場条件により都度見積り