2022.04.01
大商鋼材株式会社
鋼板プレストレス強化工法を採用し、覆工板を4.0mに長スパン化した。これにより開口部が広がり、また、桁材が省かれ、作業が効率化することで工事コストの縮減を可能にする。
雨水管埋設工事 開口状況 |
水道管移設工事 路面覆工状況 |
新 規 性 |
鋼板プレストレス強化工法を用いて、従来製品と同程度の厚さと単位重量で、覆工板の使用スパンを従来の2.0mから4.0mへ長スパン化した。
適 用 箇 所 |
・地下鉄建設、上下水道敷設などに伴う開削工事における路面覆工
・シールド工事などの立坑における路面覆工
・橋梁工事の仮設床版、ステージなど
開 発 目 標 |
・省力化
・経済性の向上
・作業環境の向上
活 用 の 効 果 |
比較対象従来技術:覆工板1.0m×2.0mによる路面覆工
・経済性:向上(53.35%)
・工程:短縮(5.88%)
・品質:向上
・安全性:向上
・施工性:向上
・周辺環境への影響:向上
単 価 |
都度見積り