2022.04.01

グラミック工法 KK-150019-A(旧登録)

株式会社 大阪防水建設社

 

 

場所打ち基礎杭のクラック補修技術。基礎杭内部から補修材を注入し、杭鉄筋の耐久性を確保。

 

 

 

施工手順

 

注入前        注入後

 

 

 

   新 規 性

 

基礎杭周囲を掘削して露出させることなく、フーチング上部から杭芯部にボーリング孔をあ

け、基礎杭内部から補修材を注入し補修を行う方法とした。

 

 

 

   適 用 箇 所

 

・道路橋・鉄道橋・建築物等の場所打ちコンクリート基礎杭のクラック補修に適用可能

・幅0.2mm~5.0mm程度のクラックに適用可能

 

 

 

   開 発 目 標

 

・省力化、経済性の向上

・地球環境への影響抑制

・工程、施工性、長期構造安定性の向上

 

 

 

   活 用 の 効 果

 

比較対象従来技術:ひび割れ注入工法

・経済性:71.68%向上

・工程:73.28%短縮

・品質:同程度

・安全性:同程度

・施工性:向上

・周辺環境への影響:向上

 

 

 

   単 価

 

都度見積り