2022.04.01
株式会社 大阪防水建設社
場所打ち基礎杭のクラック補修技術。基礎杭内部から補修材を注入し、杭鉄筋の耐久性を確保。
施工手順 |
注入前 注入後 |
新 規 性 |
基礎杭周囲を掘削して露出させることなく、フーチング上部から杭芯部にボーリング孔をあ
け、基礎杭内部から補修材を注入し補修を行う方法とした。
適 用 箇 所 |
・道路橋・鉄道橋・建築物等の場所打ちコンクリート基礎杭のクラック補修に適用可能
・幅0.2mm~5.0mm程度のクラックに適用可能
開 発 目 標 |
・省力化、経済性の向上
・地球環境への影響抑制
・工程、施工性、長期構造安定性の向上
活 用 の 効 果 |
比較対象従来技術:ひび割れ注入工法
・経済性:71.68%向上
・工程:73.28%短縮
・品質:同程度
・安全性:同程度
・施工性:向上
・周辺環境への影響:向上
単 価 |
都度見積り