2019.04.01

つる性雑草侵入防止工法(つるガード工法) KT-170031-A

株式会社 白崎コーポレーション

 

つる性雑草の侵入、転落防止柵への絡みつきを防止する防草工法

 

フェンスを越えて道路に侵入するクズ

つるガード工法の効果

 

 

つるガード工法 概略図

クズの絡みつきを抑えるつるガードネット

 

 

 

   新 規 性

 

法面部に表面の平滑性の高いつるガードシートを敷設、転落防止柵等に絡みつきを防止するつるガードネットを設置することで、つる性雑草類による法面への登攀や歩道への侵入、転落防止柵等への絡みつきを長期間防止し、以下の効果を発揮、

・歩道利用者の転倒リスク、つる性雑草を避けて車道に出て事故に遭うリスクを軽減するこ

 とにより安全性向上。

・10年で累計20回の機械除草が不要となり、工程が短縮。作業時の事故がなくなり作業者

 の安全性も向上。

・機械除草の刈刃による転落防止柵の損傷が発生しないため、品質が向上。

・ 歩道につる性雑草類が無い状態で維持されるた
 め、景観性も向上。

 

 

 

   適 用 箇 所

 

・転落防止柵やネットフェンスのある道路路肩

・ つる性雑草類が繁茂し、転落防止柵やネットフェンスに絡みついている、または歩道に侵

 入している場所で特に有効

 

 

 

   開 発 目 標

 

・安全性の向上

・作業環境の向上

・周辺環境への影響抑制

 

 

 

   活 用 の 効 果

 

比較対象従来技術:機械除草(肩掛式)

・経済性:低下(24.22%)

・工程:短縮(80%)

・品質:向上

・安全性:向上

・施工性:低下

・周辺環境への影響:向上

 

 

 

   単 価

 

・転落防止柵への適用

 (柵下がアスファルトの場合)

  転落防止柵:つるガードネット設置

  法 面 部:つるガードシート敷設

      (幅2m、アスファルト端部処理)

       909,300円/100m程度

 

・ネットフェンスへの適用

 (柵下がアスファルトの場合)

  フェンス:つるガードネット設置

  法 面 部:つるガードシート敷設

      (幅2m、アスファルト端部処理)

       938,400円/100m程度

 

 ※現場状況によって単価変動の可能性あり

  詳細は要問い合わせ

 

 

 

   備 考

 

特許取得技術