2022.04.01
中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋株式会社
車線規制に対する侵入車両の危険性を光と音で瞬時に警告することにより、現場作業員の安全確保を目的とする警報システム
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新 規 性 |
安全旗送信機を搭載、ヘルメットに受信機(警報機、LEDライト)を搭載し、危険性の際に送信機の操作により、ヘルメット装着者に光と音で危険を確実に一斉周知する
適 用 箇 所 |
・車線規制を伴う道路工事
・法定速度60km/h以上の自動車道が特に効果が高い
開 発 目 標 |
・瞬時の危険性の警告
・避難の可能性を高め作業員の安全性を向上
・道路作業員の生命と安全・安心を確保
活 用 の 効 果 |
比較対象従来技術:警笛、安全旗周知システム
・経済性:低下(0.34%)
・工程:同程度
・品質:同程度
・安全性:向上
・施工性:同程度
・周辺環境への影響:同程度
単 価 |
都度見積り
単 価 内 訳 |
都度見積り
特 記 事 項 |
現場条件
・中継機を使用しない場合の通信距離は200m
・中継機を使用する場合の通信距離は最長600m(中継機2個使用)
特徴
・危険信号は交通監視員が使う「からまんでーW・レッドホーンW」から送信、瞬時に通知
・ヘルメットに取り付けた受信機に、光と音で危険通知
・受信機は60gと軽量なので、ヘルメットに取り付けても重さが気にならない