2022.04.01
株式会社 古川組
港内発生波浪でお悩みの方に…短周期波浪を低減する簡易工法
組立作業状況(発泡スチロール挿入後の状態) |
ダブルバリア円筒式消波堤の設置全景 |
新 規 性 |
・遮板を2枚装備することで消波効果が向上
・裏付けデータにより、公共事業における説明責任に対応可
適 用 箇 所 |
マリーナ、漁船船溜り、海水浴場、季節風浪期間の工事現場など
港内航跡波や小規模水域の発生風浪を対象にし、波長が5m以下
開 発 目 標 |
・港内で発生する短周期波浪の低減効果が高い浮体構造の開発
・公共事業における説明責任に対応可能な裏付け取得
・経済性、安全性、施工性の向上
活 用 の 効 果 |
比較対象従来技術:樹脂製ポンツーン式浮消波堤
・経済性:向上(21.03%)
・工程:短縮(50%)
・品質:同程度
・安全性:同程度
・施工性:向上
・周辺環境への影響:同程度
単 価 |
都度見積り