バイオマイスター
2025/03/07 更新特徴
配合している有機および鉱物素材の組み合わせと含有微生物や各種栄養素の働きにより、新鮮な空気と水分を根圏に確保し、根の成長を促進する。
公的評価番号等
業務用:40ℓ×1
用 途 |
この工法は、老化や環境悪化等で衰弱した樹木の回復を目的とし、樹木の活性化の要となる細根の増加と根部機能の充実を図る。バイオマイスターは単用でも効果が期待できるが、植物活力素メネデールの土壌かん注と併用すればさらに効果的である。併用する場合は、あけた穴にメネデール100倍液をかん注し、十分に浸透してからバイオマイスターを施用する。
施用時期 |
落葉樹:2月中旬から6月上旬と9月初旬から12月中旬まで 常緑樹:3月中旬から6月上旬と9月初旬から11月上旬まで (標準地域:関東地方南部から九州地方北部)
施用方法 |
樹木の根域土壌に直径30cm 深さ60cmの穴を複数個あけ、固くなった土を取り出す。穴をあける場所は、細根が発生しやすい枝張りの先あたりとする。その後、掘り上げた土または新しい土にバイオマイスターを一穴あたり10L程度加え、埋め戻す。
施用量の目安 |
穴の数とバイオマイスターの量※
穴の数は、胸高直径10cmの場合、枝張りの先の円周上に4個程度とする。胸高直径による穴の数の目安は上記表※の通りであるが、枝張りの直径はかなり個体差があるので、適宜調整する。