移動式路面標示プロジェクター

2025/10/29 更新

移動式路面標示プロジェクター製品写真
補正例、斜め投影の例
使用例
夜間投影状況
電源部、リチウムイオンバッテリー

概要

Made in 新潟　登録技術NO.2019D202
移動式路面標示プロジェクターは、夜間工事に伴う規制区間または規制区間前後の走行路に、LED プロジェクターにより交通に必要な情報を投影する技術である。
路面や壁面に対して交通に必要な情報を投影し、ドライバーに明確に伝達することで、車道誘導などの場面に応じた行動換気や、注意喚起を行うことができる。
様々な道路環境に応用が可能であり、交通の円滑化や安全対策に貢献している。

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製品概要施工手順 CAD/カタログ

特徴

1. 夜間の路面や壁面、室内などに必要な情報をLEDで投影する。工事箇所にLED移動式路面標示プロジェクターを設置し、通行車両の誘導や注意喚起に利用できる。LEDでの投影となるため、街中での明るい現場などでも十分な鮮明さで出力することが可能。

2. 屋外対応型プロジェクターで、LED 輝度を最大化するメタルゴボ、カラー表示可能なガラスゴボの作成により、自由な表示が可能。また、斜め投影補正も可能。

3. 標示の点滅機能で注意喚起効果が更に高くなる。

4. 17種類のカラーバリエーションがあり、場面に応じ、適したカラーでカラーイメージを作成できる。

5. 夜間の住宅街で発電機の騒音は、苦情の原因となるが、リチウムイオンバッテリー搭載のため、静粛性が高く、夜間の住宅街でも使用が可能。

6. 周囲の温度変化やバッテリーの状態にもよるが、目安として出力時間は約24時間あるため、十分に夜間を通して稼働が可能。

7. 制御ボックスを設置する事によって、LED に無駄な電流を流さない様に制御し、バッテリーとLEDの長寿命化を図った。

8. 自由なレイアウトで路面や壁面などの汚れを気にせずに投影可能。

9. 移動式なので工事の状況によって配置替えがし易い。

10.工事の進捗に応じて交通規制を変更する場合でも、台車が付いているのでプロジェクターを容易に移動できる。

11.工事現場に限らず、イベントや工場内でも使用可能。野外フェス、屋内コンサート等の会場への誘導、イベント終了後の帰宅誘導にも使用可。壁面貼った印刷物などで誘導する方法と比較し、LED移動式路面標示プロジェクターは壁面に大きく出力することができるので、注目度が上がる。