開口部浸水対策工法
2025/03/10 更新
特 徴 |
本工法では、複数の材料を組み合わせることで開口部の止水処理を行う。
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半割管CRK ケーブルを整理するために使用。 半割構造のため、ケーブル活線状態でも施工可能。 |
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DS モルタル 開口閉塞及びCRKの固定に使用。 樹脂モルタルのため、無収縮で隙間が発生しない。 |
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ストパックシステム ケーブル周りの止水処理に使用。 非硬化性の水膨潤型樹脂を使用した止水材で、 確実な止水を行う。 |
施工事例 |
・変電所設備や空港・鉄道・高速道路等の電気室・上下水道施設(ポンプ場等) など、多数
施工手順 |
① ケーブルを半割管CRKでまとめて、管路形状を構築。
② DSモルタルを半割管CRKの周りと壁面との間に充填し、開口部を閉塞。
③ ストパックで半割管CRK内を止水。
④ 最後は難燃モルタルで仕上げる。