ガンサイザー®H
2025/03/11 更新-
構成部材（薬筒、着火具）
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使用方法
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施工事例
概要
ガンサイザーⓇ H は従来ガンサイザーⓇを高威力化かつ非危険物化した非火薬組成の蒸気圧破砕薬。薬剤の熱分解時に発生するガス圧力の増強によって破砕効果を向上したほか、薬筒に着火具の損傷を予防するための溝加工を施すことによって断線やリーク等による不着火低減対策を図っている。
作業現場周辺に保安物件があり発破作業ができず、建設土木機械による掘削が進まない硬い岩盤やコンクリート構造物等に対して効率的な破砕を実現することができる。
施工実績は1988年の販売開始から1,000件を超え、ダム・トンネル・造成工事などの土木工事、災害復旧工事及び予防工事、都市再開発における解体工事など幅広い範囲で使用されている。
東日本大震災では落石した岩石や津波により倒壊した防波堤の撤去、熊本地震では復旧復興工事の岩盤破砕に利用された。
特徴
① 成分に火薬類を含まないため、火薬類取締法の適用を受けず煩雑な消費許可申請は不要。作業現場の工程を遅らせることなく、すぐに使用可能。
② 発破作業と異なり破砕の際に衝撃波を発生しないため、破砕振動は発破の1/2～1/5程度。民家や建造物など周辺環境に応じて、破砕振動をコントロールしながら岩盤破砕が可能。
③ 薬筒（破砕薬）は非危険物であるため消防法の規制を受けずに貯蔵可能。
② 発破作業と異なり破砕の際に衝撃波を発生しないため、破砕振動は発破の1/2～1/5程度。民家や建造物など周辺環境に応じて、破砕振動をコントロールしながら岩盤破砕が可能。
③ 薬筒（破砕薬）は非危険物であるため消防法の規制を受けずに貯蔵可能。
| 標準仕様 |
薬筒
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着火具
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