塩分センサ
2025/05/14 更新特徴
A法の特徴は,コンクリート構造物の表面に直接接触させて電位を読み取るだけの簡易方法であるが,コンクリートの含水状態に大きく影響すること,塩分センサの接触面が骨材かモルタルかによって電位に差が生じるため,B法と比較して測定精度に±30%程度のばらつきが発生しやすい傾向がある。B法の特徴は,JIS法と比較して同等の測定値を得られることを確認しており,現地で測定精度の高いCl-量を求めることができる。
公的評価番号等
NETIS KK-240090-A
公益社団法人土木学会 技術推進機構による技術評価制度にて認証
公益社団法人土木学会 技術推進機構による技術評価制度にて認証