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EDO-EPS工法認定ブロック

2025/09/16 更新

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概要

EDO-EPS工法とは、大型のEPSブロック(商品名:カネパールソイルブロック・カネライトソイルブロック)を専用の緊結金具で一体化して盛土材料とするもので、材料の軽量性、耐圧縮性、耐水性および積み重ねた場合の自立性等の特徴を有効に利用する工法である。
 本工法は、軟弱地盤上の盛土、急傾斜地盛土、構造物の裏込、直立壁、盛土の拡幅などの荷重軽減および土圧低減をはかる必要のあるところに適用できる。
 本工法は地盤処理、仮設工事などが簡略化されるなど全体工期を短縮することができる。さらに、完成後の維持管理を含めた全体工事費を低減できるなど、数多くのメリットがある。

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特徴

・軽量性
 カネパールソイルブロックの単位体積重量の0.12~0.35kN/㎥と土砂やコンクリートの約1/100である。他の軽量材と比較しても約1/10から1/50の軽量材料である。
 軟弱地盤上の盛土として適用する場合、盛土荷重を大幅に軽減でき、軟弱地盤の沈下・支持力不足などの問題を解決することができる。
・自立性
 カネパールソイルブロックを直立に積み上げた場合、自立面が形成され、その上に荷重が作用しても側方への変形は極めて小さく、構造物背面に設置して土圧を大幅に低減することができる。
 また、傾斜地の拡幅盛土等でも従来の杭土圧構造物が防護壁程度の簡易構造物で対応できる。
・圧縮性
 カネパールソイルブロックの圧縮強度は40~400KN/㎡以上の値を示し、道路盛土材として必要な強度を有している。
 また、粘着力や内部摩擦角という概念はなく、耐圧縮材としてブロックを構築する。
・耐水性
カネパールソイルブロックは水と結合しない撥水性材料である。吸水量は極めて少なく、水の影響はほとんどない。
・施工性
 カネパールソイルブロックの積み重ねには大型建設機械等は必要なく人力での施工が可能である。
 施工時間(施工期間)が短くて済み、軟弱地盤上、急傾斜地、狭隘な場所など大型機械の使用が難しい所での施工が容易である。
 また、カネパールソイルブロックは現地で簡単に切断できるため地形に対応した加工が容易である。
・経済性
 軟弱地盤上の盛土工事では、完成後に継続する沈下も抑制できるため補修等の維持管理費が少なくて済み、経済性に優れる。
  一方、傾斜地における盛土工事、拡幅工事などでは、最小限の用地で済みまた、擁壁等の土留工事の規模も縮小されるため経済的である。

提供可能地域

北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄

会社情報

会社名
カネカケンテック(株) 土木資材本部
TEL
03-6370-2371
企業情報
公式サイト

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