中性改質工法 ハードレックスシリーズ

2024/08/30 更新
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  • バックホウ混合状況

NETIS登録番号:KT-210043-A

概要

軟弱な建設発生土・泥土・汚泥を再利用するための強度と密度を向上させると共に、改良土のpHを中性域に保つ中性改質工法で、従来の強アルカリによる改良と異なり、覆土が必要なくなり、経済性の向上と工程の短縮が図れる。

新規性

軟弱な建設発生土・泥土・汚泥を再利用する方法を生石灰による改良と覆土から、中性改質剤による改良土のpHを中性域(pH5.0~pH9.0)に保つ改良に変えた。

期待される効果

・中性域の土質改良に変えたことにより、強アルカリの溶出抑制のための覆土をする必要がなくなり、経済性が向上し、工期が短縮される。
・覆土をする必要がなくなるため、残土処分と覆土購入の必要がなく、運搬作業が減少し、周辺環境への影響を抑制できる。

適用条件

① 自然条件
・対象土の温度が氷点下以下の時は施工不可
② 現場条件
・スタビライザーが入れる現場状況
・自走式土質改良機での混合ヤードが300m2必要
③ 技術提供可能地域
・離島は要相談
④ 関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

工事採用実績

0件
3件
100件超

施工手順

カタログ

カタログPDF

会社情報

会社名
(一社)土壌環境保全技術協会
TEL
0776-65-6040
企業情報
公式サイト

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