補強筋法面工

2024/08/27 更新
  • 施工完了直後
  • 施工完了6カ月

NETIS登録番号:QS-100010-A(旧登録)

概要

補強鉄筋と凹型プレートおよび植生シートの組み合わせによるのり面保護工。

新規性

・従来技術は、法面上へ頭部突出があり維持管理上危険性があった。凹型プレートは、JIS規格品の鋼板を工場にて加工した製品で、現場では補強鉄筋に組付け、ナットで締め付けるだけで法面全域を覆う溶接金網を押さえるため、従来技術に比べ短時間での作業が可能である。さらに、のり面部へ突起が突出しないことも従来技術と違う点である(突部を地中に埋め込むことが可能)

期待される効果

・支圧版部分の突起をなくすことが可能なため、法面部の草刈などの維持管理が行いやすい
・溶接金網と植生シートを組み合わせて設置するため、降雨時における浸食防止対策が可能

適用条件

① 自然条件
・セメントミルク材を使用するため、雨天および外気温5℃以下での施工は不可
・土壌については強酸性土壌以外
② 現場条件
・ヤードは法尻より水平幅4.0mにて施工可能
③ 技術提供可能地域
・全国(土質等、現場条件による)
④ 関係法令等
・特になし

施工事例・施工実績

工事採用実績

6件
250件
45件

施工手順

会社情報

会社名
補強筋法面工協会
TEL
098-834-5143
企業情報
公式サイト

特集

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