高輝度蓄光式避難誘導標識「ルナウェア」

2024/08/29 更新
  • 設置事例と製品の特徴
  • 樹脂製品と本製品の発光時間とりん光輝度の比較

NETIS登録番号:KKK-200001-A

概要

自然光や照明光により蓄光し、暗転時に電力を使わずに自発光する磁器製の避難誘導標識である。
素材は、有田焼の技術を応用し、蓄光顔料をガラスコーティングしているため、照射60分(日没前の紫外線量)で、12時間後にりん光輝度14mcd/m2を保持することが可能となった。

新規性

内照式は電力を必要とするが、新技術は蓄光顔料をガラスコーティングしたセラミック製素材のため、自然光などを吸収し自発光するとともに、12時間以上りん光輝度を保持できる。

期待される効果

・自然光や照明光を吸収し自発光するため、電力及びバッテリーが不要となる。
・照射60分(日没前の紫外線量)で、12時間後にりん光輝度14mcd/m2(JISZ9097「津波避難誘導標識システム」に定められるⅡ類規程値10mcd/m2以上)を保持できる。
・耐候性、耐熱性、耐水性に優れており、屋内・屋外問わず使用可能であり、器具の交換も不要となる。

適用条件

①自然条件
特になし。屋内、屋外を問わず、全天候型である。
②現場条件
・設置場所は、日中の自然光を取り入れられる場所
・室内での電灯(蛍光灯及びLEDも 可)があり30ルクス以上(街灯下程度の明るさ)の照度を確保できる場所
③技術提供可能地域
制限なし。
④関係法令等
屋内:消防認定、または東京都条例(東京消防庁規格適合)
屋外:JISZ9097Ⅱ類(津波避難誘導システム)

施工事例・施工実績

工事採用実績

0件
10件
46件

施工手順

会社情報

会社名
コドモエナジー(株)
TEL
06-6923-0005
企業情報
公式サイト

このカテゴリーでよく見られている工法