AZOT-STONE(アゾットストーン)工法

2024/08/30 更新
  • AZOT-STONE工法_概要図
  • AZOT-STONE工法の内部構造

NETIS登録番号:CB-230016-A

概要

練石張(積)工の施工工程短縮と構造物強度を向上を図る技術。
工程短縮:全体の施工工程(石材の据付け方法とコンクリートの打設方法)が異なるため短縮が可能となる。
構造物強度の向上:石材を据付けるための架台がコンクリート内部でクラック抑制機能を果たす。

新規性

・練石張(積)工に使用する石材にアンカーを打込んだ。
・練石張(積)工の躯体内部に架台を設置した。よって、コンクリートの打設方法が改善された。

期待される効果

・アンカーを使用する事で、施工工程(石材据付け方法の違い)の短縮が図れる。
・鋼製(ワイヤーメッシュ状)の架台を据付ける事で、施工工程(石材据付け方法の違い)の短縮と、構造強度(コンクリート内部の補強)の向上となる。

適用条件

①自然条件
主に河川の被覆工として使用する。
護岸の力学設計法で自然石護岸に適用する範囲とする。
②現場条件
・架台資材等の搬入に伴い、ストックヤードの確保を要する。(施工規模によって異なる)
・架台(主構造)の組立て作業スペース(3m×1.5m=4.5㎡程度)を要する。
③技術提供可能地域
特になし
但し 北海道・四国・九州及び離島、他(※)は別途運搬費を要する。
※遠隔地等は施工量により運搬費がかかる場合がある。
④関連法令等
河川法に基づく範囲内での使用

施工事例・施工実績

工事採用実績

13件
0件
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施工手順

会社情報

会社名
(株)あづみ野石産
TEL
0261-85-2850
企業情報
公式サイト

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