高耐久注入目地材シリコーンシーリング材「トスシール」

2024/08/14 更新
  • カートリッジ品を使用した目地注入施工時画像

NETIS登録番号:KT-230325-A

概要

コンクリート舗装版のひび割れ及び目地注入用常温施工型1液性低モジュラスシリコーンシーリング材である。従来は加熱施工型注入目地材を使用していた。本技術の活用により低温下での追従性向上ほか、施工時の加熱不要となるため耐久性及び施工性向上が図れる。

新規性

・注入目地材を、加熱施工型瀝青系注入式目地材から常温施工型低モジュラス高伸びシリコーンシーリング注入目地材に変えた。

期待される効果

・常温施工型低モジュラスシリコーン材料に変えたことにより、低温下でも高い伸び(追従性)性能があり、耐久性の向上が図れる。また、常温施工が可能で、施工時の火気使用(加温)が不要なため、施工性と安全性の向上が図れる。

適用条件

①自然条件
・特になし

②現場条件
・特になし

③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し。
④関連法令等
・消防法 トスシール811  指定可燃物(可燃性固体類)
     トスシール817  第四類引火性液体第三石油類非水溶性液体
(昭和23年・総務省消防庁)

 

   施工状況

 

 

  施工前

 

 

 

  施工中

 

 

 

  施工後

 

 

 

 

 

施工事例・施工実績

施工手順

カタログ

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