広域分散型設備監視制御システム

2024/12/03 更新

効果

NETIS登録番号：KT-230135-A

概要

広域に点在する非常用発電設備や受配電設備等の監視対象設備を事務所等の遠隔地から監視・制御するための遠隔監視制御システムについて、事務所側にデータの収集・処理・情報提供の役割を担う専用監視サーバを設置することなく、分散型遠方監視装置等からなる現場の端末装置とPCで一括監視を可能とする遠隔監視制御システムを構築。

続きを見る

お問い合わせ

製品概要施工事例・実績

新規性

専用監視サーバおよび端末装置を必要とする遠隔監視制御システムから、専用監視サーバを使用せずに、分散型遠方監視装置等からなる現場の端末装置とPCで従来システム同様の一括監視を可能とする遠隔監視制御システムに変えた。

期待される効果

導入維持費用のかかる専用監視サーバが不要となることから、遠隔監視制御システムの構築・運用の経済性が向上する。

適用条件

① 自然条件
・温度：-20～60℃の範囲であること。
・湿度：10～85％の範囲で、結露しないこと。
② 現場条件
・現場盤等の内部に、装置設置スペースの確保ならびに装置取付用DINレールが設置できること。
・装置設置スペースは、約250(H)×約300(W)×約200(D)mmとする。
・装置設置スペースに、長さ300mm程度の装置取付用DINレールがネジ止め設置できること。
③ 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し
④ 関連法令等
・特になし