クレーンモード自動切替装置付バックホウ

2022/12/19 更新
  • 装置の仕組み

NETIS登録番号:KT-160148-A(旧登録)

概要

バックホウのクレーン装置に掘削モードとクレーンモードの自動切替装置を搭載

新規性

・クレーン装置の作業モード(掘削モード←→クレーンモード)の自動切替装置を搭載した。

期待される効果

クレーン装置の作業モード(掘削モード←→クレーンモード)の自動切替装置を搭載したことにより、手動での作業モード切替が不要となり、クレーン装置の破損等を防ぐことが可能となるため、以下の効果が期待できる。
・施工性の向上が図れる。
・安全性の向上が図れる。
・破損した場合の修理が必要なく、品質(信頼性)の向上が図れる。

適用条件

① 自然条件
・気温は-30℃~50℃の範囲で使用できる。
② 現場条件
・最小作業スペースは2.3m×6.86m=15.8m2程度(バケット容量0.28m3)が必要。
・地盤(足場)は、バックホウの運転質量と作業時発生反力に対し、十分堅固であること。
③ 技術提供可能地域
・制限なし。
④ 関係法令等
・移動式クレーン構造規格(平成15年12月19日厚生労働省告示第400号)

使用する機械・工具

  • クレーンモード自動切替装置付きバックホウ

施工事例・施工実績

施工手順

会社情報

会社名
コベルコ建機(株)
TEL
03-5789-2111
企業情報
公式サイト

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