2023.01.01
日本ライナー株式会社/信号器材株式会社
「バイブラライン」は、1984年ヨーロッパで生まれ、1989年日本の各種道路に採用されて以来、国内外問わず多くの信頼と実績を得ている。
このバイブララインに環境問題を重視してドライバーの安全をサポートし、より進化した車社会の創造を目指すため開発された「重金属(鉛・クロム)などを含まないタイプ」が「バイブララインLF」である。
特 徴 |
1.重金属(鉛・クロム)などを含まない環境にやさしい高輝度路面標示材(黄色)であ
る。
2.従来のバイブララインの機能はそのまま維持する。
(視認性の向上/警告音の発生/喚起振動の発生/リメイクシステムを保持)
3.重金属などを含んでいると特定管理産業廃棄物となっていたがこれは、一般の産業廃
棄物として処理できるため、環境負荷低減となる。
4.作業者の労働環境上の安全を向上させる。
施 工 方 法 |
従来のバイブララインと同様の作業工程であり、従来の施工機械にて施工できる。
性 能 |
従来工法との比較(イメージ) |
バイブララインと通常の路面標示との最も大きな違いは夜間(特に雨天夜間時に)表れる。高い反射輝度が生み出す、効果的かつ確実な視線誘導効果がドライバーに対する道導となる。
施 工 例 ( 昼 間 ) |
施 工 例 ( 夜 間 ) |