2023.01.01
株式会社 関西ガード
『木で人を守り、景観を守り、環境を守るガードレール』
間伐材及び地場産の木材の有効利用でCO2削減や地域産業の活性化につながり、木でやさ
しい道路景観をつくる。
国道480号 高野山大門前
特 徴 |
・木製ビームを強く保持する箱型金具を使用(枠構造によって支柱に衝撃が伝えられる)
・カーブ、勾配にも対応
・ビームを八角形にすることで明部と影のラインが立体的に見え、景観との調和に配慮
・既設の支柱に木製ビームを設置することが可能
・径170㎜木材使用及び箱型金具により張り出し部を少なくすることに成功
・防腐・防蟻薬剤加圧注入処理木材を使用
・ビームの取替が容易に可能
湯浅町 県道20号 高野町 国道371号
木製防護柵性能確認試験に合格 |
トラックを衝突させる防護柵の強度確認試験、さらに乗用車を衝突させるドライバーの安
全性確認試験の二種類の試験に合格しています。試験実施:(一財)土木研究センター
平成30年C 種合格、令和3年B 種に合格
施工事例 |
白浜町 県道33号 とれとれ市場前
有田川町清水 国道480号
■歩道用木製防護柵木景
湯浅町 町道湯浅126号線
・ 木製ガードレールの技術を利用した、景観に配慮した
歩道用木製防護柵
・木製ビームを簡単に取り替えやすくした構造
・歩行者等の転落防止柵や横断防止柵として利用できる
今後の展開 |
地場の間伐材を利用したガードレールを全国に普及予定