2023.01.01

特殊かご「ボックストーン」

瀬戸内金網商工株式会社

 

NETIS登録No.KK-050018-V(旧登録)

 

ボックストーン工法とは従来技術の人力主体の現場施工を石詰め器具と重機を主体とした施工方法への変換を図り、現況就労者の少ない熟練工への依存度を縮減するものである。

 

補強線により、石詰めフトンカゴのプレキャスト化を可能にした。

 

 

 

   特 徴

 

1.工期短縮

  可搬性により所要量の施工前ストックが可能。施工時に制約の多い場合により効果が得

  られる。

 

2.材料ロスの削減

  充填用骨材プラントにて製造することにより、従来施工現場で避けられなかった充填用

  骨材ロスが削減できる。

 

3.品質の向上

  これまで係数化できなかった充填骨材のサイズや投入量の管理を可能にし、より安定し

  た構造を提供する。

 

 

 

   規 格 表

 

 

 

 

   施 工 事 例 

 

堤防強化におけるドレーン工として

・ドレーン材の投入時に発生する振動や騒音を軽減。

・堤防の掘削開放時間を短縮。安全性を向上できる。

 

 

施工時の制約に柔軟に対応する

・築堤や覆土など複合する工事において効果がある。