2023.01.01
岩手ハネダコンクリート株式会社
U&Lコン、Lシェルフは切土用の擁壁で、比較的安定している地山をカットして擁壁工事を経済的・安全・スピーディーに施工するために開発された製品である。U&LコンはH=750~3,000、LシェルフはH=750~5,000までの規格となっている。
特 徴 |
1.U&Lコン、Lシェルフとも共通の特徴として、背面(地山)の掘削量を最小限に留め、
それに伴い埋め戻し土量も少なくすることが可能なため、安定した地山の確保と土工費
の縮減、工期短縮が図れる。
2.U&Lコンについては擁壁工事と側溝工事が同時施工となるため、大幅な工期短縮と工費
縮減が図れる。
3.ほぼ垂直な壁面であるためカーブ施工が容易であるほか、15%程度まで縦断勾配なりに
施工可能。
4.壁面が石積み模様などの景観配慮を施した製品も製作可能。
施 工 例 |
道路幅員を同じにした場合、掘削土量が約30%減少する。
U&Lコン形状寸法 |
Lシェルフ形状寸法 |