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2023.01.01

品質管理システム「かんたんマシンガイダンス」

前田道路株式会社

 

 

 舗装修繕工における路面切削機やアスファルトフィニッシャの情報化施工技術(マシンガイダンス)

 

 

 

   特 徴

 

 舗装修繕工は、施工機械が情報化施工非対応であったり、機械の新規購入・改良が高価であること等から、これまで情報化施工の導入が進んでいなかった。汎用性の高い出来形管理用TS等をマシンガイダンス用装置として路面切削機やアスファルトフィニッシャに使うことで容易に情報化施工を行うことができる。

 

 

 

 

   マシンガイダンスの概念図

 

 

 

 

 

 

   適用箇所

 

 舗装修繕工における情報化施工非対応の路面切削機とアスファルトフィニッシャ

 

 

 

 

   NETIS登録番号

 

 KT-200144-A

 

 

 

 

   設計上の留意点

 

 GNSSが測位できないエリア(ビルに囲まれた所や山間部)でのGNSS方式の適用は避けること。また、TSの通信が遮断されるエリアでのTS方式の適用は避けること。

 

 

 

 

   実績件数

 

 

 

 

 

 

   施工方法等

 

1)3次元設計データの作成
・対象となる施工面の3次元設計データを作成する。
 (GNSSによる方式の場合は、事前に3次元の現況路面データを測定し、このデータと施工面の3次元設計データとの差をガイダンス用データとすることもある)
・情報化施工機器に3次元設計データを取り込む。

 

 

2)機器設置
・ 施工機械にマシンガイダンス用のトータルステーションやGNSS装置を設置する。
・ 路面切削機やアスファルトフィニッシャの高さ制御部分に測位装置を取り付ける。
・ 出来形チェック用のトータルステーションやGNSS装置を設置する。

 

 

3)施工開始
・ 機械を始動し、施工現場の開始位置にセットし、施工を開始する。オペレータが設計データの数値を見ながらアジャストする(マシンガイダンス)。
・ 施工直後の切削面または舗装面を出来形チェック用のトータルステーションやGNSS 装置で確認し、施工高さを調整する。

 

 

4)施工終了
・施工を終了する。
・情報化施工機器を取り外す。

 

 

 

 

 路面切削機のマシンガイダンス状況

 

 

 

 


 

   

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