2023.01.01
瀬戸内金網商工株式会社
セトロン土留には、木杭を必要としないセトロン筋工および、木杭を必要とするセトロン編柵がある。
いずれも、鉄芯入りのプラスチック製帯条線をクロス織りしたセトロンクロスネットで構成した製品である。
セトロンクロスネットは、土砂を逃がさず、しかも通水性と保水性をバランスよく保つ独自の網体である。
セトロン筋工 |
山腹表土の滑落防止、緑化目的で施工する製品であり、特殊鋼線で構成した三角枠を使用することにより、杭の打てない場所での施工に好適であり、杭のいらない緑化土留として治山事業に多用されている。
■セトロン筋工規格表
セトロン編柵 |
定間隔(一般的には0.75m)に木杭を打ち込み、木杭間に連続的にクロスネットを張設して、壁面を構成する簡易な土留および山腹緑化用の製品である。
■セトロン編柵規格表