労働保安用品「移動式路面標示プロジェクター」

新総合安全システム株式会社

　Made in 新潟　登録技術NO.2019D202

　移動式路面標示プロジェクターは、夜間工事に伴う規制区間または規制区間前後の走行路にLED プロジェクターにより交通に必要な情報を投影し一般車両に対して注意喚起する技術である。
　様々な道路環境に応用が可能であり、交通の円滑化や安全対策に貢献している。

1．屋外対応型プロジェクターで、LED 輝度を最大化するメタルゴボ、カラー表示可能なガラスゴボの作成により、自由な表示が可能。また、斜め投影補正も可能。
2．バッテリーを電源とすることで、商用電源が無くても投影可能になり、静音で投影でき、移動も容易。
3．制御ボックスを設置する事によって、LED に無駄な電流を流さない様に制御し、バッテリーとLED の長寿命化を図った。
4．自由なレイアウトで路面や壁面などの汚れを気にせずに投影可能。
5．移動式なので工事の状況によって配置替えがし易い。標示の点滅で更に注意喚起効果が高くなる。

1．夜間、トンネル内、高架下など太陽光の影響を受けない路面
2．電源がバッテリーの為、使用環境が－10℃以下にならない地域
3．昼間または高輝度の照明下では、適用外

1．設置箇所まで移動
2．設置箇所での照射角度の調整
3．路面標示のピントの調整
 

補正例